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ツアーの参加者と懇親会 |
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誰一人怪我をすることもなく、みんなで無事に城山へ登り離島ツアーを終えることができました。
ホテルに帰ってから、ツアーの参加者と沖縄の参加者の皆さんが一堂に会して懇親会を行いました。
沖縄に1年に1回のペースで呼んでいただくようになり7年あまりが過ぎましたが、様々な場所に案内してもらい、本島や宮古島などの離島でも光の柱を立ててきました。
太平洋戦争で大きな犠牲を強いられた沖縄に真の平和が訪れることを願ってやみません。 |
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風を感じて |
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伊江島から本島まではフェリーで30分の短い旅です。帰りは船首にずっと立ったままで海風に吹かれて戻ってきました。私がコロンビア大学に留学した時は船の旅でしたけど、船旅は好きなんですね。
すごい風を受けて上着が舞い上がるほどでしたけど、とても気持ちの良い時間でした。
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湧水(ワジー)へ |
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城山から降りてきて、湧水というまさに字のとおりに水が湧き出ている断崖絶壁を訪れました。ここの湧水が伊江島の生活用水を支えているそうです。
東シナ海を望む断崖の下にはコバルトブルーの美しい海が広がり、雄大な自然を感じることができました。 |
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城山(ぐすくやま)へ |
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山の中腹までバスで行き、そこからは徒歩で標高172mの城山へ登りました。
途中はコンクリートの階段が作ってあるので登りやすいのですけど、かなり急な階段です。
今回、参加者の最高齢は97歳の男性でした。まだ現役で畑仕事もやっていらっしゃるということで、元気よく登っておられましたね。その方を見たら皆さん勇気が湧いてきたのか、80代前半の方や足が痛いから登れないかもと言ってた人までみんな頂上に立つことができたのです。
頂上から眺める景色の雄大なこと、そして吹く風の心地良いこと。しばらく石の上に座って瞑想をしました。 |
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伊江島で光の柱 |
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白砂と青い海が美しい伊江ビーチを訪れました。
太平洋戦争中、この島では日米両軍の激しい戦いで3,500人にものぼる死者を出した悲しい歴史があります。亡くなられた方のご冥福を祈り、沖縄の平和、世界の平和を祈って参加者の皆さんと一緒に光の柱を立てました。
ビーチに天から大きな光の柱が降りてきているのが見えました。
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伊江島へ |
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11時発のフェリーで本部港からバスも一緒に伊江島へ向かいました。
ここは2年前に沖縄の皆さんが案内して下さった島です。島のシンボルとも言える城山(通称:たっちゅー)は平坦な島にすっくとそびえる尖った山です。本島の美ら海水族館などからもその不思議な形は目に入ってきます。
今回どこを回るか考えた時、遠いし離島まで行くのは大変だけど、やはり皆さんに訪れて欲しいという沖縄の皆さんの助言で伊江島ツアーが決まりました。 |
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【2016年03月13日】バスツアーであいあいファームへ |
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バスツアーであいあいファームへ |
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今回の旅の目的地は、沖縄本島の北西に浮かぶ伊江島を訪れることです。
バスでホテルを出発し、まず今帰仁村にある「あいあいファーム」を訪れました。ここは、廃校になった学校を利用し、無農薬、有機野菜は果物を作って加工したり、農業体験やものづくり体験などを通して安心安全な食の大切さを伝えていく「食育の里」だそうです。
まさに太陽の会が目指している自給自足体制を実現している所なので、参加者の皆さんに取っても興味深かったようです。
石嶺社長さんの案内でショップや工房、宿泊施設などを見せていただきました。このようなところで研修会ができればいいねという声があがりました。
もっとゆっくりしたかったのですが、フェリーの時間があったので、大急ぎで玄米味噌などを買って港に向かいました。又、訪れてゆっくりしたいですね。 |
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